2015年7月に「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録された橋野鉄鉱山。大島高任築造による現存する日本最古の洋式高炉跡が3基、その他様々な遺跡がある。
大島高任をはじめ先人たちの業績や鉄と釜石の関わりを模型や資料など、テーマごとに展示紹介しています。橋野鉄鉱山に造られた三番高炉跡を原寸大に再現した模型と、音と光と映像によるシアター、往時の洋式高炉の様子を紹介する総合演出シアターは必見。
鎌崎の先端に立つ高さ48,5mの白亜の魚籃観音は昭和45年に石応褝寺(曹洞宗)によって建立された。ずっと、眼下に見下ろす釜石港の人々の暮らしと、航海の安全を見守ってきた。日本最東端の観音様。胎内(13階)めぐりのゴール時点、展望台からの眺めは絶景!
釜石の象徴ともいえる橋野高炉の模型をはじめ指定文化財や写真、生活用品など約四千数百点を展示、わかりやすく解説している。
釜石駅前にある「鉄のモニュメント」は2007年、近代製鉄発祥150周年を記念して設置された。
3.11の被災により消えていた「ものづくりの灯」が2011年12月1日の鉄の記念日に、(当時の)新日鉄釜石製鉄所構内で保存していた高炉の火を点火、再び希望の火が灯った。
東日本大震災の犠牲者の鎮魂と復興への祈りをこめて釜石駅前広場に全国から資金を募って建立された。青銅製の鐘には「鎮魂」「復興」「記憶」「希望」の4つの言葉が刻まれてある。
釜石駅隣にある、人や物が集まる釜石の観光情報発信基地。館内には、観光案内所やレストラン、土産店などのお店が集まっている他、イベント広場などが設けられている。
「シープラザ釜石」と連結通路で結ばれた市場。四季折々の新鮮な海・山の幸。飲食店・お土産品なども並び、地元の人はもちろん、観光客も多く訪れる釜石の台所。
イオンタウン釜石に隣接され、飲食店・カフェ・園芸店・雑貨店など多彩な店舗が営業する集合型商業施設。